会津駒ケ岳 大戸沢岳山スキー

2022年2月26日 (山波444)
KY、YO、YM、MK、AK、他2

会津駒ケ岳登山口5:30〜会津駒ケ岳10:30〜2094m峰11:00〜北東尾根滑降〜御神楽沢1650m 11:30〜大戸沢岳13:00〜中ノ沢〜大戸沢スノージェット14:30

大戸沢スノーシェッド近くに車1台デポし、会津駒ケ岳登山口を6時頃出発。先行者のトレースをありがたく使わせていただく。お天気は快晴!
樹林帯は急登、ブナの大木やおもしろい形をした木々を眺め癒されながら歩を進める。樹林帯を抜けると傾斜はなだらかになり、抜けるような青と純白の世界。
左に目を向けると、燧ケ岳がどどーんとそびえている。とにかく目に映るすべてが美しい。楽しい、楽しくてたまらない〜とつぶやきながら登っていた。
頂上に到着すると、そこは360度ため息が出るほどの絶景。前の週にきたパーティーはガスガスだったそうなので、本当にラッキー。頂上から2094m峰へ。雪庇もあり、視界が悪いと少し怖いかもしれない。
そしていよいよ滑降、先ほどまで強かった風もおさまり、極上のパウダーにポーポー叫び、思い思いのシュプールを描きながら滑る。本当にフカフカ。何て気持ちいいんだー♪
1750m付近まで滑降し、大戸沢岳への登り返し。ここも先行者のトレースをありがたく使わせていただく。斜度もそれほどなく、何度も振り返って自分たちのシュプールを眺めた。
先行者が大戸沢岳へ登り返している時に我々の雄叫びが聞こえたらしく、滑っている動画を撮ってくれていて、大戸沢岳でデータをくださった。
まるでドローンで撮ったような安江さんの滑走で、すごくかっこいい動画だった。大戸沢岳からの滑降もパウダーパウダー。最高だった。
ノド付近までくると、さすがに雪質は重くなり、下部はデブリ跡とクラストでターンがうまくできず、、厳しかった。
お天気、景色、パフパフパウダー、そしてメンバーと大満足の1日だった。
翌日は悪天のため、大内宿でねぎそばを食べて帰京した。

会津駒ケ岳山頂からの景色


我々のシュプール

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