風吹大池〜フスブリ山

3/15(日) 白馬乗鞍岳のお隣のフスブリ山へスキーに行ってきました。最近はスキー場で基礎練習してばかりで、まともな山スキーはなんと今シーズン初。前日から新雪が降っていたものの気温上がり過ぎて上に着

く頃にはベチャベチャ。12:00頃にフスブリ山の南東面を滑ったところ、新雪と旧雪の結合が悪くサイズ0.5の湿雪雪崩が起きました。特に危険性はなく、ヒヤリハットではありません。
同日10:40頃に白馬乗鞍岳下の天狗原南東斜面では面発生乾雪雪崩の事故が起きているので昼前に急速に融雪が進んだのでしょう。

ヒヤリハットはこの後の下山時で、途中で雪崩トランシーバー(ビーコン)の電池切れをやらかしました。機器の表示上はその日の朝まで電池残量99%だったのですが切れました。リチウム1次電池というやや特殊な電圧の高い電池を用いていたため、電池の減りを認識できなかったことが原因です。帰りは雪崩地形を通過することが無かったため不安はありませんでしたが、入っていた場所によっては非常にマズイですね。

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