日程:2020年10月31日 日帰り
メンバー:太郎(記)、HG、大社長(沼田山岳会)
虚空蔵岩の2つの岩峰を登らずにいるのは中途半端なので、秋晴れと紅葉時期を狙って再訪。今回は左の岩峰を登りました。
出廷時点は曇って寒々しかったけど徐々に晴れてきて、素晴らしい三段紅葉を眺めながらのパドリング。
そして、ちょっとした夢であった『船上から取り付く』を実現できました。(演出)
ギア:
カム1セット、ナッツ半セット、ハーケン数枚。
下降用細引き1人5m。
取り付き後は第一岩峰に向かってリッジ上を数ピッチ登っていく。
さて第一岩峰基部にて、どうやって登ろうか右往左往する。正面の凹角はプロテクションさえ取れればトライしてみたかったが、クラックもリスも余地が無く諦める。
結局、岩峰を右上左上するバンドを見出しテッペンに立つことができた。
下降は概ね灌木の生えたリッジ沿いで、最後ちょっとした空中懸垂で湖上に浮かぶカヌーに着地した。