2020年12月26〜27日 (山波439号) TH、KY、グッチー、YM、KI、MS、MK、AK
今年は例年と異なる冬。既に記録的な豪雪、これがラニーニャ現象? その影響でジェットストリームが蛇行。北極圏の強力な寒気や記録的な1084hPaのシベリア高気圧。気象的にはいろいろありそうですが、ともあれ、パウダー降ってくれれば楽しい。
ここ毎年暖冬で、クリスマス寒波の予報がでるまで、雪が心配でした。しかし今年は豪雪。例会山行は12月第4週目でしたが、その前の週にドカ雪が降り、待ちきれず第3週目も奥志賀に行ってしまいました。(関越道は1000台の車が立ち往生があった直後)
3週目の12月19日はドカ雪でスキー場が対応ができず、底付き無しの非圧雪バーンを堪能。
その一週間前:12月12日の富士山雪訓は、まったく雪が無く、谷川岳へ変更、もし12月19日谷川岳で雪訓予定であったら、ラッセル訓練しかできなかっただろう。
毎年12月の雪の状況には苦労させられる。
●26日:奥志賀高原ゴンドラからスタート、8時半の営業開始を待って、一番でゲレンデへGo。やはり奥志賀は雪質、人の少なさ、さらにサイドカントリーの良さ、三拍子そろっている。
新雪を堪能し、午後からは志賀高原内のゲレンデツアーに出かける。皆、自分の滑りを思い出し楽しむ。
●27日:パウダーの鍋倉山へ。しかしこの日に限って寒気がどこかに行ってしまった。まだ12月なのに3月末の天気と雪質に! あれあれ。
朝はパウダーでした。その雪は無風、太陽ギラギラで、あれよあれよと言う間に、雪は重くなり、まるで春の雪。
12月にこれだけ、雪があるのは嬉しが、残念なことに鍋倉パウダーは楽しむことが出来ず残念。
本当に雪の予測は難しいものですね!
鍋倉山頂上
奥志賀高原スキー場